コンテンツ貢献者規約(貢献者規約)
「MIRI D.I.H Inc.,」に創作物を提供する前に、本コンテンツ貢献者規約(以下「 貢献者 規約」といいます)を必ずご確認ください。 本「貢献者規約」は、株式会社当社(以下「当社」といいます)とコンテンツ供給パートナー(以下「貢献者」といいます)との間で締結するコンテンツ供給及び流通に関する契約として、当社と「貢献者」の間で必要な権利、義務及び責任を規定することを目的とします。「MiriCanvas DesignHub」に加入することは、「貢献者」が「貢献者規約」の内容を熟知し、理解すると同時にすべて同意したものとみなし、直ちに法的効力が発生します。 本「貢献者規約」は随時修正されることがあり、本「貢献者規約」に定義されていない用語は、当社の利用規約、ライセンス契約及び個人情報保護方針に定義された意味と同じ意味で使用されました。 「貢献者」が当社に供給したすべてのコンテンツは、MiriCanvas利用規約及びコンテンツライセンス契約、その他の諸規則に基づいてユーザーに提供され、これは別途の通知なしに当社の決定により随時変更されることがあり、これを確認する責任と義務は「貢献者」にあります。
- MiriCanvas利用規約
- MiriCanvasライセンス契約
- ビーズハウス利用規約
- スマイルキャット利用規約
- 個人情報処理方針
- ロイヤリティポリシー
第1条(用語の定義)
本「貢献者規約」で使用される用語の定義は、次の各号のとおりです。
- 「貢献者」:当社に「MIRI D.I.Hサービス」で提供できる「コンテンツ」を提供するために「DesignHub」に加入した18歳以上の会員です。
- 「DesignHub」:当社に「貢献者」がコンテンツを投稿できるように当社が提供する別のサービスです。
- 「コンテンツ」:「貢献者」が著作権を所有している写真、カットアウト、ステッカー、イラスト、アイコン、CG、ベクター、映像、GIFアニメーション、シネマグラフィー、映像クリップ、フォント、オーディオ、音楽、3Dアセット、NFT、テンプレートなどのデジタルデータおよびこれを活用した商品である「デザイン商品」を意味し、これに関連する説明、キーワード、メタデータ、タイトル、FAQなどのその他のすべての情報を含みます。
- 「 MIRI D.I.H サービス」当社が所有及び運営している一切のサービス、すなわち、ビーズハウス(www.bizhows.com)、スマイリーキャット(www.smilecat.com)、ミリカンンバス(www.miricanvas.com)を意味し、今後「デジタルリソース」使用を許可した当社の開発及び運営可能で、様々な言語で提供されることができる一切のグローバルサービスを含みます。
- 「ユーザー」:「 MIRI D.I.Hサービス」の会員として、各サービスを有料または無料で利用する顧客を意味します。
- 「ユーザーデザイン」:「ユーザー」がMiriCanvasを通じて「貢献者」が提出したコンテンツ及びユーザーが直接アップロードしたユーザーコンテンツを利用して制作及び保存した文書を意味します。
第2条(権限の付与)
- 「貢献者」は、「MIRI D.I.Hサービス」を通じて「貢献者」の「コンテンツ」を配布、販売、再販、ライセンス、サブライセンス、コピー、複製、二次的著作物の作成、公開展示、マーケティングするための非独占的な権利を当社に付与するものとします。 また、当社は、「貢献者」の「コンテンツ」を、当社が提供する可能性のあるすべてのサービスで提供することに同意するものとします。「 貢献者 」はまた、当社が本「 貢献者 規約」に基づき付与されたすべての権利をサービスプロバイダー、関連機関またはその他の第三者に付与またはサブライセンスし、世界中のあらゆるバージョンの「MIRI D.I.Hサービス」で使用できることに同意するものとします。「MIRI D.I.Hサービス」のユーザーが「コンテンツ」を使用して製作した「ユーザーデザイン」の許容及び制限範囲は、「MIRI D.I.Hサービス」のライセンスポリシーに明示された内容に従います。「MIRI D.I.Hサービス」のライセンスポリシーは、当社によって変動することがあります。
- 当社は、独自の裁量により、「貢献者」から提供された「コンテンツ」を利用して、「二次的著作物」や「カットアウトコンテンツ」を制作することができます。
- 「二次的著作物」とは、複数のコンテンツを利用して制作されたテンプレートを含め、当社が「コンテンツ」を活用して制作した派生著作物等を意味します。「カットアウトコンテンツ」とは、「貢献者」が提供した「コンテンツ」内の画像から一部を除き、背景を含む残りの部分を削除した「コンテンツ」をいいます。
- 「二次的著作物」及び「カットアウトコンテンツ」に使用された「貢献者」の「コンテンツ」の所有権及び著作権は「貢献者」の独占的財産であることを認め、当社は「貢献者」の「コンテンツ」にいかなる権利も要求したり、所有したりすることはありません。
- 「二次的著作物」と「カットアウトコンテンツ」はMiriCanvas内でデザイン素材としてサービスされます。
- 契約終了及び「貢献者」の「コンテンツ」の削除要請がある場合、「貢献者」の「コンテンツ」は削除されますが、「二次的著作物」内で使用された「コンテンツ」と当該「コンテンツ」から製作された「カットアウトコンテンツ」は永久にサービスされます。「二次的著作物」と「カットアウトコンテンツ」のサービス維持で発生したロイヤリティは、第9条コンテンツのロイヤリティ支給条項に基づいて支給されます。
- 但し、「貢献者」が著作権侵害及び法的問題により投稿の取り消し、削除又は無効化する場合、当社は当該コンテンツから派生した「二次的著作物」及び「カットアウトコンテンツ」も同様に取り消し、削除又は無効化するものとし、このような処理のために「貢献者」はコンテンツに関する法的問題について当社に通知しなければなりません。
- 「貢献者」は、「二次的著作物」及び「カットアウトコンテンツ」を制作する際に発生する費用を一切負担しません。
- 「二次的著作物」と「カットアウトコンテンツ」は「MiriCanvas」内で「ユーザー」に提供され、「ユーザー」はこれを「MIRI D.I.Hサービス」で当社が定めたライセンスポリシーに従って使用することができます。これとは別に、「コンテンツ」は「MiriCanvas」を通じてライセンスを受けることができます。当社は「二次的著作物」と「カットアウトコンテンツ」を製作する義務はなく、当社の裁量により行われます。
- 「貢献者」は、「MIRI D.I.Hサービス」の事業及び広報活動等に無償で利用する権利及びその他の「コンテンツ」に関連するすべての慣習的使用権を当社に付与します。 当社は、「貢献者」が提出した「コンテンツ」を利用してオンライン及びオフラインの広告及び広報目的で使用することができ、ソーシャルメディアを含むサイトでコンテンツを広告又は広報することができます。
第3条(「貢献者」の本人確認)
- 当社は「貢献者」に別途の経路を通じて本人確認が可能な証書を要求することができます。書類の誤記入又は不明確な内容記入によりコンテンツロイヤルティの支払いが遅れた場合、これに対する責任は「貢献者」にあります。
- 当社は、「貢献者」本人確認が行われない場合、以下の事項を拒否または保留する権利を有します。
- 「コンテンツロイヤルティ」支給
- 「コンテンツ」のレビューと登録
第4条(「貢献者」ガイドライン)
- 「貢献者」は、MiriCanvasの 貢献者 ガイドラインを遵守することに同意します。
- 「貢献者」は、自分が提出したコンテンツを使用したデザイン文書をダウンロードしないこと、および第三者にこれを要求しないことに同意します。
- 「貢献者」の加入は、当社との別途契約による外注人材活動と並行することはできず、摘発された場合、当社関係者の検討による決定により処分されます。
- 「貢献者」は、一つの名義で二つ以上のMiriCanvas DesignHubアカウントを作成することはできません。 このような行為が 摘発されたり、異なるMiriCanvas DesignHubアカウントで同一名義とみなされるような行為が摘発された場合、管理者検討による決定により処分され、当該アカウントの利用停止処理により契約が解除されることがあります。
- 「貢献者」は、「MiriCanvas DesignHub」アカウントを他人に譲渡することはできません。 このような行為が摘発されたり、アカウント取引とみなされるような行為が摘発された場合、管理者の検討による決定により処分され、当該アカウントの利用停止処理により契約が解除されることがあります。
第5条(「肖像権使用契約書」及び「財産権使用契約書」の提出及び提供)
- 「貢献者」は、当社に供給した「コンテンツ」に識別可能な肖像、資産などが含まれている場合、それらを使用できることを証明する有効かつ適法な「肖像権使用契約書」及び「財産権使用契約書」を当社に提出しなければなりません。
- 当社は、権利関係の確認が必要な場合、「ユーザー」または「MIRI D.I.Hサービス」の協力会社に「貢献者」が提出した「肖像権使用契約書」及び「財産権使用契約書」を提供することができ、それ以外の目的では肖像権者及び財産権者の個人情報を第三者に提供しないことを保証します。
第6条 (「コンテンツ」管理権)
- 当社は、いかなる理由にかかわらず、「貢献者」が当社に供給した「コンテンツ」の登録を拒否したり、販売中止及び削除する権利を有し、この場合、「貢献者」に告知する義務はありません。 また、販売中止に伴う諸処理は当社の手続きに従うものとします。
- 当社は、自ら適切かつ必要と判断する場合、「貢献者」の「コンテンツ」に対する第三者の無断使用に対して、直ちに当該「コンテンツ」の無断使用に関連する行為を中止させるための行政的または法的措置を取る権利を有します。このとき、「貢献者」は、当社にそのような権利行使を円滑に行うことができる権限を付与し、継続的かつ迅速な業務協力を履行しなければなりません。
- 「貢献者」は、提出した「コンテンツ」に著作権上の問題が発生したり、発生する可能性のある「コンテンツ」が制作された場合、直ちに当社 に削除要請をする義務があります。このとき、当社は「貢献者」の要請により、「MIRI D.I.Hサービス」から「コンテンツ」の削除処理を行います。 削除処理の際、当社は、元の「コンテンツ」及び「テンプレート」内の素材として使用された「コンテンツ」のサービスを「貢献者」から要請を受けた日から60営業日以内に中断します。
- 「貢献者規約」が会員脱退などの事由で終了したり、「コンテンツ」を削除処理しても、「貢献者規約」終了及び削除処理以前に使用された「コンテンツ」コンテンツに対する既存のライセンスはそのまま効力を発揮します。これにより、「ユーザー」は、「コンテンツ」がサービスされていた期間中に作成された「「貢献者」の「コンテンツ」コンテンツが含まれている「ユーザーデザイン」などを「貢献者規約」の終了にもかかわらず、適法、有効に使用することができ、これにより「貢献者」の「コンテンツ」に対する著作権侵害などを構成しません。
- 当社は、ガイドラインに定める基準に反する「コンテンツ」を投稿した「貢献者」に対して、「コンテンツ」投稿の制限を課したり、「コンテンツ」を拒否したりすることがあります。 また、当社は、ガイドラインに準拠しない「コンテンツ」を過剰に投稿した「貢献者」のアカウントを別途通知することなく解約することができます。
- 当社は、投稿が拒否された「コンテンツ」を繰り返し投稿する「貢献者」のアカウントを、別途通知することなく利用停止処理し、契約を解除することができます。
- 当社が単独の裁量で「コンテンツ」の登録拒否が必要であったり、アカウントの停止が必要であると合理的に判断した場合、当社はコンテンツの登録を拒否したり、削除することができ、「貢献者」のアカウントを別途通知することなく利用停止処理して「貢献者」契約を解約することができます。
第7条 (「コンテンツ」の供給)
- 「貢献者」は、当社が定めた規定及びガイドラインに従って 「MIRI D.I.Hサービス」に「コンテンツ」を供給しなければなりません。「貢献者」が当社に供給したすべての「コンテンツ」は、「MIRI D.I.Hサービス」の個別の利用規約及びライセンス規定、その他の諸規則に基づいて「ユーザー」に提供され、これは別途の通知なしに当社の決定により随時変更されることがあり、これを確認する責任と義務は「貢献者」にあります。
- 「貢献者」は、当社に供給したすべての「コンテンツ」を当社にのみ独占的に提供するものではなく、当社以外の第三者及び第三者企業に非独占的に「コンテンツ」を重複して供給することができます。
- 「貢献者」は、自分のコンテンツをスタンダードまたはプレミアムとして選択して提出することができます。スタンダードで選択して提出する場合、そのコンテンツは当社のすべての会員に無料で提供され、そのコンテンツに対するロイヤリティの支払いも発生しません。
- 「カットアウトコンテンツ」の供給
- 「貢献者」は、オリジナルコンテンツとともに、オリジナルコンテンツから派生した「カットアウトコンテンツ」を投稿することができ、当社は当該コンテンツを本規約に従ってサービスすることができます。オリジナルコンテンツから派生した「カットアウトコンテンツ」は、オリジナルコンテンツと同じロイヤリティポリシーが適用され、精算されます。
- 「貢献者」が提出した「切り抜きコンテンツ」の著作権およびすべての知的財産権は、当該コンテンツを制作した原著作者およびそれに準ずる所有者に帰属します。
- 当社は、「貢献者」が提出したオリジナルコンテンツおよびカットアウトコンテンツをサービス内に掲載する前に、当社の裁量によりレビューすることができ、当社の裁量により、品質が低いと判断される場合、またはミレニアムキャンバスの貢献者ガイドラインに反する場合、当該カットアウトコンテンツも拒否することができます。
- 当社は、当社の裁量により、「貢献者」が投稿したコンテンツを使用して「カットアウトコンテンツ」を制作することができるものとし、「貢献者」は、当社が制作した「MIRI D.I.Hサービス」以外の他のサービスで「カットアウトコンテンツ」を修正、配布、販売することはできません。 当社が制作した「カットアウトコンテンツ」は、当社のサービス専用に提供するものとします。
- 「テンプレート」の供給
- 「貢献者」は、当社が定めるガイドラインに従って、サービスユーザーが使用できるようにテンプレートを制作し、提出することができます。ただし、「貢献者」は、MiriCanvas内のライブラリのデザインソースのみを活用して「テンプレート」を製作しなければならず、提出したテンプレートに含まれる様々なデザインソースがMiriCanvas内のライブラリから取り出したものであることを認め、同意します。
- 「貢献者」が提出したテンプレートは無料(スタンダードライセンス)でユーザーに提供されます。
- 当社は、「貢献者」から提出されたテンプレートを審査し、当社の裁量により、当該テンプレートを当社のサービスの宣伝に使用したり、非公開にするなどの措置をとることがあります。当社が審査し、承認した「貢献者」のテンプレートは、本規約に従ってライセンスが付与されます。
- 当社は、複数のテンプレートの集まりに相当するコレクションを作成・公開し、サービスユーザーが特定の「貢献者」を参照して検索できるようにすることができます。
- 当社は、当社の裁量により、「貢献者」が投稿したコンテンツを使用してテンプレートを作成することができ、「貢献者」は、当社が作成した「テンプレート」を修正、配布、販売することはできません。 当社が作成した「テンプレート」は、当社のサービス専用に提供するものとします。
- 「貢献者」は、提出したテンプレートが当社以外の第三者に独占的に配布するデザインと同一または類似したデザインのテンプレートを提出することはできません。 また、第三者に著作権を売買したデザインと同一または類似したデザインのテンプレートを提出することはできません。 提出されたテンプレートにより法的紛争が発生した場合、「貢献者」の全費用と責任で損害賠償を行うべきです。
第8条 (「コンテンツ」の保証)
- 「貢献者」は、当社に供給したすべての「コンテンツ」が他人の著作権を含む一切の権利を直接的または間接的に侵害していない「貢献者」の唯一の創作物または所有物であり、「貢献者」がすべての権利を所有しているか、またはそれに準ずる権利を有するものであることを保証しなければなりません。
- 「貢献者」は、当社に供給した「コンテンツ」が著作財産権、著作隣接権、著作人格権、肖像権、その他の関連法律に違反したり、権利を侵害する場合、民事・刑事上のすべての責任はもちろん、上記の法律違反による刑事処罰、損害賠償など、その他発生する可能性のある当社と「MIRI D.I.Hサービス」の「ユーザー」の被害事項について、すべての責任を負って賠償しなければならず、自分の費用で免責しなければなりません。 これは、契約終了後、「コンテンツ」が使用された「二次的著作物」及び「カットアウトコンテンツ」がサービスされる期間中にも同様に適用されます。
- 「貢献者」は、当社に供給した「コンテンツ」の品質に異常があったり、提供した情報(検索キーワード、説明など当社と「ユーザー」に伝達される各種情報)に誤りがある場合、これを遅滞なく訂正及び是正しなければなりません。
第9条 (「コンテンツロイヤルティ」の支払い)
- ロイヤリティ支払い
- 当社は、すべてのプレミアムコンテンツのライセンス購入から生じた収益について、当社が定める「ロイヤリティポリシー」に基づき、各「貢献者」にロイヤリティを支払います。 当社は、「ロイヤリティポリシー」に定めるロイヤリティ配分比率または支払スケジュールを変更することができます。当社がロイヤリティ配分比率を変更した場合、変更前に発生したコンテンツ使用ロイヤリティは、使用時点で有効なロイヤリティ配分比率に従ってロイヤリティが支払われます。
- ロイヤルティの支払いは、毎月累積された支払額が最低支払額以上であれば、自動的に支払処理されます。
- 「貢献者規約」に違反した理由でアカウントがキャンセルされた「貢献者」は、すべてのロイヤリティおよびその他の報酬を受け取ることができません。
- 「ユーザー」の事情またはその他の事由により、「貢献者規約」の終了および「コンテンツ」の削除後も、「貢献者」のコンテンツからロイヤリティが発生する可能性があり、当社は「ロイヤリティポリシー」に基づきロイヤリティを支払います。
- 当社が要請した期日内に「貢献者」が第9-1-d条に基づき発生した未払いのロイヤリティの送金履行のために必要な個人情報及び精算情報を提出しない場合、「貢献者」が支払いが予定されていたロイヤリティの受領を放棄したものとみなし、当社は当該ロイヤリティを支払わないものとします。 当該ロイヤリティは12月10日をもって消滅します。
- 9-1-d条項により発生した未払いロイヤリティの合計が毎年11月30日までに1,000ウォンより少ない場合、当該ロイヤリティは支給されず、12月10日に消滅します。ただし、ロイヤリティをPayoneer Inc.を通じて支払われる場合、当該サービスの最低送金条件により、9-1-d条項により発生した未払いロイヤリティの合計が毎年11月30日までにUSD 7より少ない場合、当該ロイヤリティは支払われず、12月10日に消滅します。これは、当社が利用する送金支払サービスの規定により変更されることがあります。
- 当社は、必要に応じてロイヤリティの支払日を延期する権利を有します。支払日が延期される場合、当社は「貢献者」に書面(電子メールやテキスト、そして当社のホームページ等を含む)により通知します。
- ロイヤリティ支払い控除
- 「ユーザー」が既にライセンスを購入した「コンテンツ」の払い戻しを要求する場合、当社は「貢献者」から当該「コンテンツ」の販売に相当するロイヤリティ支払額を差し引く権利を有します。
- 当社は、いかなる理由であれ、過剰に支払われたロイヤリティについて、当該「貢献者」が支払うロイヤリティから差し引くか、または即時の返済を要求する権利を有します。
- 税金
- 当社は、韓国国内税法及び規定により「貢献者」のロイヤリティの一定割合を控除して支給し、当社は源泉徴収額を韓国国税庁(NTS)に提出します。
- 「貢献者」の居住地が韓国で個人である場合、「貢献者」が納付しなければならない所得税は、ロイヤルティから控除する源泉徴収額に含まれません。
- ただし、「貢献者」の居住地が大韓民国でない場合、国内税法に規定する源泉徴収率を適用した金額を控除した後、ロイヤリティを支給します。もし「貢献者」の居住国と大韓民国間の租税条約上規定された制限税率がある場合、「貢献者」は必要書類の提出を通じて租税条約上の制限税率の適用を要請することができます。
- 当社は、会計年度終了後に当社が徴収した税金の要約を、寄附者の要請があれば提供することができます。
- 当社は、「貢献者」に支払われたロイヤリティに課せられた税金を支払う義務を負いません。 したがって、「貢献者」は、税金の計算と支払いに全責任を負います。
第10条(権利義務の譲渡禁止)
当社または「貢献者」は、相手の同意なく、「貢献者規約」の権利および義務の全部または一部を第三者に譲渡または貸与することはできません。
第11条(契約の解除)
- 当社と「貢献者」は、次の各号に該当する事由が発生した場合、その是正を要求することができ、是正要求日から60日が経過するまで契約違反事項が是正されない場合、直ちに書面による通知により契約を解除することができます。
- 当社または「貢献者」が「貢献者規約」上の義務に違反し、相手方から是正要求を受けたにもかかわらず、これを是正しない場合。
- 当社または「貢献者」の重大な過失により、相手に損害を与えた場合。
- 当社または「貢献者」の事業目的の変更、廃業等の理由により、「貢献者規約」の維持が困難になる場合。
- 当社または「貢献者」が相手の同意なしに「貢献者規約」上の権利を他人に譲渡した場合。
- 「貢献者」が事実上活動が不十分で、当社に長期間「コンテンツ」を供給できない場合。
- 「貢献者」がセキュリティを損なうリスクをもたらしたり、当社システムの一部をハッキング、無効化または妨害しようとするなどのアビュージング行為が認められる場合。
- 実名でない、または他人の情報を盗用してロイヤリティ支払いを要求する場合
- ただし、「貢献者」が次の各号に該当する事由が発生した場合、当社は直ちに契約を解除することができます。
- 「貢献者」が自分のコンテンツを異常で不正な方法を利用して使用及びダウンロードしたり、その他の方法を通じてロイヤリティを発生させようとする試み、行為及び発生させた行為が発覚した場合
- 「貢献者」が生成型AIを利用して制作したコンテンツを提出する際、生成型AIを利用して制作した事実を当社に案内、明示、告知しなかった場合。
- 「貢献者」が第三者の権利を侵害するコンテンツを提出した場合。
- 第11条第2項に該当する事由が発生した場合、当社は「貢献者」の「MiriCanvas DesignHub」アカウントを直ちに利用停止処理し、契約を解除します。当該アカウントから過去に発生したすべてのロイヤリティ及びアカウント利用停止日以降も発生したロイヤリティは支給されず、既支給されたロイヤリティは返還を要求されます。当該アカウントを通じてサービスされた全てのコンテンツのオリジナルコンテンツはサービスが停止されますが、「二次的著作物」、「カットアウトコンテンツ」及びユーザードキュメントに保存された素材のサービスは維持されます。サービスが維持されたコンテンツから今後発生するロイヤリティは支給されません。 もし、「貢献者」が支給されなかったロイヤリティのうち、アービュージングにより発生しなかった正常なロイヤリティについて、疎明を希望する場合は、利用停止処理日から7日以内に下記の連絡先に疎明資料を送付しなければなりません。 当社は疎明資料を検討した後、ロイヤリティ支給の可否を決定し、「貢献者」にご案内いたします。
- 担当部署MIRI D.I.Hコンテンツソーシングチーム
- メールアドレス: creative@miridih.com
- 上記第11条第2項に該当する事由により利用停止された「貢献者」が別のアカウント又は他人の名義でDesignHubに加入して「貢献者」として活動した履歴が発覚した場合、「会社」は事前通知なしに当該アカウントを利用停止処理して「貢献者」との契約を終了することができ、当該アカウントから発生したロイヤリティは支給されず、既支給されたロイヤリティは返還要求されることがあります。
第12条(免責事項)
次の各号に該当する事由が発生した場合、当社は「貢献者」の実際の、間接的、特別、付随的、経済的、結果的損害などいかなる損害についても責任を負わず、あらゆる状況から免責されます。
- 火災、洪水、暴動、軍事行動、労働争議、インターネットの大乱など、合理的に制御が困難な理由により、当社が約款上の義務を不履行した場合。
- 「貢献者」が当社から提供された「MIRI D.I.Hサービス」のアカウント情報管理を怠り、「貢献者」に被害が発生した場合。
- 「貢献者」が個人情報を常に最新の状態に保たず、契約内容の変更、「コンテンツ」ロイヤリティの精算などの問題で「貢献者」に被害が発生した場合。
- 「貢献者」が当社に供給した「コンテンツ」が原因で「ユーザー」又は第三者間の紛争が発生した場合。
- 「貢献者」が当社に第三者の原著作物を提供したことにより、「ユーザー」または当社が紛争が発生した場合。
第13条(管轄裁判所)
本規約に関する紛争は、当社の本社所在地を管轄する裁判所を専属管轄裁判所として解決するものとします。
第14条(書面による合意の原則)
- 本「貢献者規約」の範囲をを超えて追加的に発生する当社と「貢献者」との合意事項は、必ず書面(電子メールを含む)で行うものとし、口頭でのいかなる契約や協議、合意、約束等は無効とします。
- 当社と「貢献者」の間で発生した紛争の過程において、特定の条項が無効と判断された場合、その事実は他の条項に影響を与えません。
- 本規約に基づき当社が「貢献者」に対して通知を行うにあたり、「貢献者」が連絡可能な電子メールアドレス及び携帯電話番号等を当社に提供しない、又はこれを有効なものとして更新しないことにより、当社の合理的な努力にもかかわらず、「貢献者」が当社の通知を受け取れない場合、及び「貢献者」が当社の通知を受信拒否したことにより発生する「貢献者」の損害について、当社は一切の責任を負わないものとします。
第15条(条文の解釈)
- 本「貢献者規約」の解釈について異議がある場合は、一般商慣習に従うものとし、契約条項に明記されていない事項は、当社と「貢献者」が合意し、その決定に従うものとします。
- 本「貢献者規約」に定義されていない事項について紛争が発生した場合、調整または訴訟により解決するものとします。
第16条(機密保持)
- 「貢献者」と「当社」は、会員脱退ないし本「貢献者規約」による契約解除等の事由が発生した後も、事前に書面でその開示を許可した場合を除き、機密情報を第三者に開示せず、使用しないことに同意するものとします。
- 「貢献者」は、本規約の履行に関連して取得した、または今後取得する相手の事業上の情報、ノウハウまたは営業上の秘密などの営業秘密(以下「機密情報」といいます)を機密として管理し、「機密情報」を第三者に漏洩することができず、その従業員、代理人、相談役などに漏洩しないように必要なすべての措置を講じなければなりません。
- すべての「機密情報」は「機密情報」提供者の独占的所有物であり、「機密情報」の提供は、これに対する知的財産権の実施権または使用権を「機密情報」受領者に許諾するものではありません。
- 本事業の推進に関連する事項をマスコミ等に公開しなければならない場合、その具体的な時期や方法等については、事前に当事者間で合意して決定するものとします。
- 本条の義務は、契約期間が終了した後も有効に適用され、本条の違反により相手に損害が発生した場合、帰責事由のある当事者は、これに対するすべての損害を賠償しなければなりません。
第17条(規約内容の変更)
当社は、「貢献者」との事前協議なしに本規約の全部または一部の条件を随時変更する権利を有し、変更する場合、「貢献者」の電子メールまたは「MIRI D.I.Hサービス」を通じて変更内容を事前に告知しなければなりません。
第18条(本規約の効力発生)
本「貢献者規約」は、「貢献者」が「DesignHub」に加入することで効力が発生します。「貢献者」は、本「貢献者規約」の条件を読み、これを理解し、承諾し、事前法律相談の機会があり、これを求めたことを認め、本「貢献者規約」に明示された条件を遵守し、これを適用されることに同意したものとみなします。本「貢献者規約」は、「当社」と「貢献者」間で維持されていた別途の契約を承継し、別途の契約を優先するという条項がない場合は、本「貢献者規約」の契約内容に従います。
ロイヤリティポリシー
当社は、コンテンツ「貢献者規約」に記載されているとおり、本書「ロイヤリティポリシー」に従ってロイヤリティを計算し、支払います。
第1条(用語の定義)
- 「ロイヤリティ」とは、ユーザーが「MiriCanvas」からダウンロードした文書のうち、ロイヤリティポリシーに基づいて算出された「貢献者」の「プレミアムコンテンツ」の「使用数」に「コンテンツタイプ別重み付け」と「貢献度」に応じて、各ライセンス別のロイヤリティ計算方式により計算された金額です。ただし、「スタンダードライセンス」でサービスされたコンテンツのダウンロード及び使用はロイヤリティ計算に該当しません。
- 「使用数」とは、ユーザーが「MiriCanvas」からダウンロードした一つのユーザーデザイン文書の各ページごとに「プレミアムコンテンツ」が使用された数を意味します。ユーザーデザイン文書の1ページ内に同じコンテンツが複数回使用されても、その使用数は1とみなし、同じコンテンツが複数ページにわたって使用された場合、その使用数はそのソースが使用されたページ数と同じように集計します。
- ただし、GIFソースまたはMP4、MOV形式の動画ソースの場合、GIFまたは動画形式でダウンロードされた場合のみ「使用数」にカウントされます。以外のファイル形式(JPG、PNG、PDF、PPTなど)でダウンロードされたり、低画質処理されてダウンロードされたコンテンツは使用数集計に含まれず、「貢献者」は当該使用件が「貢献者」に対する著作権侵害事例に該当しないことに同意します。
- 音源ファイルの場合、MP4またはWAVなどの映像ファイル形式でダウンロードされた場合のみ「使用回数」とみなされます。「MIRI D.I.Hサービス」のデザインエディタを使用して音源が背景音として挿入される場合の使用回数は1回とみなします。動画エディタを使用して複数の音源が挿入された場合、重複の有無にかかわらず、音源が挿入された回数を使用回数とみなします。以外のファイル形式(JPG、PNG、PDF、PPTなど)に含まれてダウンロードされたり、低音質処理されてダウンロードされたコンテンツは使用数の集計に含まれず、「貢献者」は当該使用件が「貢献者」に対する著作権侵害事例に該当しないことに同意します。
- コンテンツの「使用数」は、コンテンツタイプに応じて重み付けが適用され、重み付けされた使用数の合計が精算時に使用される最終的な使用数となります。
コンテンツタイプ | 重み付け |
---|---|
写真やイラストの素材 | 1 |
GIFアニメ素材 | 2 |
BGM音源素材(MP3) | 4 |
SFX音源素材(MP3) | 1 |
動画素材(MP4) | 5 |
- 「コンテンツ貢献度」は、「貢献者」のプレミアムコンテンツの「使用数」をユーザーデザイン文書全体に含まれるすべてのプレミアムコンテンツの数で割った比率です。
第2条(ロイヤリティの種類及び計算方法)
- 単一 ライセンスロイヤルティ
- 当社は、無料ユーザーがそれぞれのプレミアムコンテンツを使用するために支払うことにより発生した売上に対して、当社がサービス運営に必要な各種税金及び費用を除いた金額の一部を「ロイヤリティ比率」に基づき「貢献者」に支払います。当該ロイヤリティは各案件ごとに算出され、算出された金額は合算して毎月提供します。
- 「単一ライセンス」の販売価格は「MIRI D.I.Hサービス」の利用規約に従いますが、これは当社によって変更されることがあります。
- 「ロイヤリティ率」は2022年12月精算件までは75%を適用し、2023年からは35%の「ロイヤリティ率」を適用します。
- サブスクリプションライセンスロイヤリティ
- 当社は、コンテンツにより発生したサブスクリプション収益から各種税金及び費用を除いたサブスクリプション収益の一部を「サブスクリプションライセンスロイヤリティプール」として指定し、ロイヤリティプール内で「貢献者のコンテンツ貢献度」に応じて「貢献者」に支払います。当該ロイヤリティは各日ごとに算出され、算出された金額は合算して月ごとに提供します。
- 印刷ライセンスのロイヤリティ
- 当社は、コンテンツにより発生した印刷売上から各種税金及び費用を除いた後、各印刷商品の注文金額の一部を「印刷ライセンスロイヤリティプール」として指定し、ロイヤリティプール内で「貢献者のコンテンツ貢献度」に応じて「貢献者」に支払います。当該ロイヤリティは各案件ごとに算出され、算出された金額は合算して毎月提供します。
- デザインロイヤルティ
- デザイン商品の定義
- 「デザイン商品」とは、寄与者が事前にデザインし、当社のプラットフォームを通じて販売される最終製品を指します。この製品には、第1条第3号に従い、寄与者が著作権を保有する写真、カットアウト、ステッカー、イラスト、アイコン、CG、ベクター、映像、GIFアニメーション、シネマグラフ、フッテージクリップ、フォント、オーディオ、音楽、3Dアセット、NFT、テンプレートなどが含まれます。ユーザーはこのデザインが適用された完成品を購入し、デザイン要素はその商品の必須構成要素となります。デザイン商品の最終価格は次のように構成されます:(基本商品価格)+(デザイン価格)=最終商品価格。
- 「基本商品価格」は当社によって決定され、寄与者が変更することはできません。「デザイン価格」は寄与者が設定でき、このデザインが適用された商品の追加費用を意味します。
- デザインロイヤルティプールと精算方式
- デザインロイヤルティはデザイン商品の売上を基にし、デザインロイヤルティプールから支払われます。デザインロイヤルティプールは、次の項目を控除したデザイン価格に基づいて計算されます:{デザイン価格} - {(プラットフォーム手数料) + (消費税)} =最終精算価格。
- デザインロイヤルティは、ユーザーが実際に支払った金額に基づき、すべての税金およびプラットフォーム手数料が控除された純売上に応じて決定されます。
- プラットフォーム手数料およびその他の費用は、当社の裁量で変更されることがあります。
- 「ミリディサービス」によって提供されるクーポン、割引、体験などのプロモーション活動により、最終支払金額が減少することがあり、それによってロイヤルティ算出金額が1円以下または0円になる場合があります。
- ロイヤルティの割合および計算方式は、当社の裁量で随時変更されることがあり、これらの変更は事前の通知なしに適用されることがあります。
ロイヤリティは、ユーザーが実際に決済した金額から発生し、「MIRI D.I.Hサービス」「MIRI D.I.Hサービス」で運営するクーポン、割引、体験などのプロモーション活動によって1ウォン以下または0ウォンで計算されることがあります。ロイヤリティ率を含むロイヤリティの計算方法は、当社の単独の裁量により随時変更されることがあります。
第3条(ロイヤリティ支払スケジュール)
- セールスレポート提供
- 当社は、毎月10日までに「貢献者」に前月に使用されたコンテンツの販売およびロイヤリティの内訳を提供します。
- ロイヤリティ履歴提供日及び支給日が休日の場合は、翌営業日に提供及び支給が行われます。ロイヤリティ内訳の提供に技術的な問題が発生した場合、内訳の提供が遅れることがあります。
- 音源コンテンツの公演権及び放送送出に関連して他の類似のP.R.O組織(ASCAP、BMI、SESACなど)により発生する可能性のある報告書及びロイヤリティは除外されます。
- ロイヤリティの支払い
- 当社は、毎月25日までに「貢献者」に前月に使用されたコンテンツのロイヤリティのうち、税金を除いた金額を支払います。支給日が休日の場合は、翌営業日に支給されます。
- ロイヤリティの総額が当社が指定した最低送金額(USD 100)に達しない場合、最低送金額に達するまで送金手続きが遅延することになります。
- 海外在住の「貢献者」の場合、ロイヤリティが発生した月の最終営業日の韓国ウォン(KRW)と米国ドル(USD)及び円(JPY)間の基準為替レートを適用して支給します。 基準為替レートの適用方針は、当社の方針により変更されることがあります。
本ロイヤルティポリシーに記載された詳細条件および数値は、当社によって変更されることがあります。当社がロイヤリティ配分比率及び方法を変更した場合、変更前に発生したコンテンツ使用ロイヤリティは、使用時点で有効なロイヤリティ配分比率に従ってロイヤリティが支払われます。
もし韓国語の原文と他の言語への翻訳版の間に何らかの不一致が発生した場合、韓国語版が優先されます。本コンテンツ「貢献者規約」とロイヤリティポリシーは2024年2月8日から施行されます。